Time CapsuleにUSB 2.0外付けハードディスクを繋げると不安定になった。今日、アキヨドでいろいろお買い物するついでにUSB 2.0の外付けハードディスクを買ってみた。HD-CE1.0TU2という機種で17,800円でした。これを最近容量不足になってきたTime Capsuleに増設しようと考えました。たしか、Time Capsuleに接続した外付けハードディスクもTime Machineで使えるはず。早速、帰ってから箱を開けてそのまま、Time Capsuleに接続してみました。MacBookのAirMac ユーティリティから確認したところ、とりあえずディスクの項目に認識しているようでした。しかし、システム環境設定のTime Machineのディスクの項目に外付けハードディスクが出てきません。共有されているボリュームへMacBookからアクセスしようとしたとたん、ネットワークが途切れて不安定な状態になってしまいました。しょうがないので一回フォーマットするかなぁと思いMacBookに接続して原因が分かりました。初期状態でMS-DOS(FAT32)でフォーマットされていたんですね。これじゃぁTime Machineに出てこないはずだわ。AirMac ユーティリティのヘルプには、こう書かれています。ベースステーションまたは Time Capsule に USB ハードディスクを接続するには:ハードディスクは装置の背面にある USB ポートに接続します。装置に USB ハブを接続すれば、いくつかのハードディスクを接続して、ワイヤレスネットワークからそれらにアクセスできます。「AirMac ユーティリティ」は、ディスクのフォーマットには対応していません。コンピュータを使ってハードディスクをフォーマットします。Macintosh の場合は、Mac OS 拡張を使ってハードディスクをフォーマットします。Windows XP を使用するコンピュータの場合は、FAT32 を使います。「Time Machine」を使用している場合は、「AirMac ユーティリティ」の「ディスク」パネルから内蔵 AirMac ディスクの内容を消去できます。つまり、Macから利用する場合はMac OS 拡張でフォーマットすべきなんですね。だけれども本当のトラブルはこれからでした。MacBookに直接HD-CE1.0TU2を繋いで、Mac OS 拡張(ジャーナリング)でフォーマットしようとしたところフォーマットに失敗するのです。何度やっても駄目でした。しかしMS-DOSフォーマットであればちゃんとできるのです。これは困った。ハードウェア的にスイッチでもあるのかと思ったが特にそういったものはなく、とりあえず、セキュリティオプションでゼロフォーマットをしてみました。あー、残り時間20時間とか表示されてますけど、ディスクは放置してゲームとかやりつつもたまに確認。2時間ぐらいたった頃、また「失敗」してました。で、その後パーティションとかいろいろいじった末に原因に気づきました。このディスク、パーティション方式がマスターブートレコードになっていたんです。GUID パーティション方式に変更して、フォーマットし直したらMac OS 拡張(ジャーナリング)でフォーマットできるようになりました。結局解決までに、3時間ほどかかりました。Mac OS 拡張(ジャーナリング)フォーマットに失敗パーティションタブで1パーティションのMac OS 拡張(ジャーナリング)フォーマットに失敗MS-DOSフォーマットではフォーマットできることを確認Mac OS 拡張(ジャーナリング)のゼロフォーマットで失敗パーティション方式をGUIDにしつつMac OS 拡張(ジャーナリング)フォーマットしたが、失敗パーティション方式をGUIDにしつつMS-DOSフォーマットで、成功最後に、Mac OS 拡張(ジャーナリング)でフォーマットし直して、成功なんとか、Mac OS 拡張(ジャーナリング)で外付けハードディスクをフォーマットできたのでTime Capsuleに接続してみました。今度はシステム環境設定のディスクにも表示されるようになりました。そして、新しいMacBookのバックアップ先として指定できました!!これで、何が起きても安心です。追記確証はないけど、1TB以上だとマスターブートレコード方式でMac OS 拡張(ジャーナリング)のフォーマットができないらしい?→yamaq blog » Blog Archive » Appleのパーティション方式Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 00:21
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